酵素 ゆうこうせん 出産

初めての出産。情報交換は授乳室

 

はぁ〜本当につらかった。


 

病室のベッドの上で、私はぐったりと伸びていました。

 

それもそのはず、たった今まで半日以上の陣痛に耐え、初めての子どもを出産したのです。
その痛みは聞いていたもの以上で、静かにきれいに生みたいと願っていたはずなのに、結果は絶叫の嵐。
世の中に歩いているすべてのお母さんたちを今日ほど尊敬した日はありません。

 

けれど、私も今日からはお母さんの仲間入り。
赤ちゃんに会えて嬉しい気持ちと、痛みから解放された喜びで、心の中がじんわりと満たされていきます。

 

 

とはいえ…この体大丈夫かな?


 

出産後にお腹が一気にへこむ訳ではないと育児情報誌にも書いてありました。
しかし、腹部に残った脂肪はなかなかのものです。

 

 

まだ子宮が広がってるんだよね。これからこれから。


 

とすっかり体型の変わってしまった自分自身を励ましながら、興奮で眠れない夜を過ごしました。

 

翌日からは赤ちゃんとの触れ合いが始まります。
つかの間の自分だけの時間。
早く赤ちゃんに会いたいな。抱っこしたいな。と考えていると、いつの間にか朝になっていました。

 

 

それでは今日の午後から授乳が始まりますので、指定の時間に授乳室へ来てくださいね。


 

 

分かりました。


 

ここの病院は母子別室ですが、一日6回の授乳タイムがあります。
その時間になると、赤ちゃんが待っているお部屋へ移動するとのこと。

 

まだ重たい体ですが、赤ちゃんの顔を見ると疲れも飛んでいきます。

 

抱っこをして、おっぱいをあげる練習をしたらミルクタイム。
一緒に産んだ5人のママと一緒に、助産師さんへとあれこれ質問しながら楽しい時間は過ぎていきます。

 

最初は抱き方が分からない、ミルクを上げている途中で寝てしまった、そんな相談ばかりだったのですが、お世話に慣れていくにつれ、ちょっとした雑談も楽しめるようになっていきました。

 

 

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初めての出産。情報交換は授乳室



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